活字と猫と、財布の穴と。

活字と猫と、財布の穴と。

モノグサーで詰めの甘い嫁カティが一念発起。帰りたくなる家をつくる!…そのために考え出した答えは…「当たり前のことを当たり前にできるようになること」でした。の、記録。

もう戻れない

夢で音楽の仲間と、高校の仲間と出会った。


私はいつも、どんな場所でも中心だった。

話の中心、物事の中心。牽引役で、何でも知っていた。


でも、最後の最後までいられなかった。いつも荷物をまとめて誰にも言わず逃げた。逃げるしかなかった。


それからあと、私はいなくなっても彼ら/彼女らはたくさんの時間を過ごして、状況も変わって、

きっと生きている。


私の記憶は古いものになっていて

同じように受け入れてくれたとしても、追いつけない。

受け身でしかいられない。



帰りに車で送ってもらったけれど

私の家を知る人もなく、

とりあえず一番近くの子と一緒に下ろしてもらったんだけど

・・・おりて1人になったときに気がついた


私はもう昔の家に住んでいない。


そこからですら酷く遠い場所だった。


もう戻れない。

寂しくて、辛い。

辛くて、寂しい。


でも、誰にも言えないね。


全部、捨てた。

寂しい