活字と猫と、財布の穴と。

活字と猫と、財布の穴と。

モノグサーで詰めの甘い嫁カティが一念発起。帰りたくなる家をつくる!…そのために考え出した答えは…「当たり前のことを当たり前にできるようになること」でした。の、記録。

一人でムフフ

先日、親戚の子どもと『もののけ姫』を観る機会がありました。初めてではありませんが…

 

スクリーンショット(2011-07-07 20.12.05)

 

トーリーは皆さんご存知でしょうが、日本らしい世界観のジブリ作品であり、ジブリ初めての海外配給作品で話題になりました。海外での評価も高かったようですね。

(余談ですが、もののけ姫は英語(もしくは日本語字幕:英訳をさらに日本語になおしたもの)で観る方が、台詞が足されていたり、古来日本の世界観をわかりやすくするための台詞になっていたりで理解しやすかったりもします。)

 

私は、日本固有のものだったり、古代史、民俗学なども好きで、様々な所に手を伸ばしているのですが

もののけ姫って、もしかしたら凄く深い話なのかもなーんて思いながら鑑賞しておりました。

 

 

以下法律と全然関係ありませんが…長くなったので興味のある方だけどぞ。

 

 

 

主人公の一人アシタカは、おそらく蝦夷の末裔であり、だからこそ同じように排他されてしまうサンを放っておけなかったのかもしれませんね。勝手な想像ですが…

 

 

猪・蛇・山犬(=狼)が三大山ノ神といわれていますが、このメンバーどこかで見たことがあると思ったら…十二支ですね。

十二支は種子の萌芽から枯れるまでの流れもまた設定されているとされ、それぞれの位置関係は

猪=始まり、蛇=繁栄、山犬=終焉といったところでしょうか。

 

その位置関係から考えると、子は大地に芽が出た状態ですが、亥は土の中の趣旨が萌芽した状態。

なので、十二支の本当の始まりは子ではなく亥なんです。

 

血気盛んな始まりの猪は、祟り神を運ぶことで物語の始まりを象徴。

終焉の山犬は死の一歩手前におり、終焉を見事に表している。

最後の三大山ノ神、繁栄の蛇は…と探してみたところ

 

イザナギイザナミが逆回りで生んだ最初の排他された子は蛭子=恵比寿様。

その恵比寿様の帽子が烏帽子。

烏帽子は頭が垂れた三角の形からわかるように、蛇の象徴であり、繁栄の象徴。

 

余談ですが、蛇の古語はカカとかカガチとかカガシとかいいます。

また、片手片脚で蛇を表すとされています。

有名な所では案山子。昔は畑の守り神だったそうですね。

ちなみに、鏡もカガの眼(蛇の眼)であるとされています。鏡餅だってとぐろ巻いた蛇が根源ですからね…って話がそれてしまいましたが

 

おそらく最後の三大山ノ神、繁栄の蛇はエボシ様。

実際、タタラを踏んで文化を繁栄させ、最後には山犬に片腕を食いちぎられてしまいます。

赤い色は血の色であり『生』を表します。まさに繁栄。

 

もちろんこれ以外にも歴史だったり、文化だったり、ディダラボッチについてだったり色々と一人でムフムフ楽しみながら、あー上手に創ってあるんだなーと別な意味で感動したわけです。

 

 

民俗学面白いなぁ…

というか、私はおそらく物事の根源やルーツに興味があるのかもしれませんね。

法律でも医療でも何でも、「何故?」が大事。根拠が知りたい。

法律に通じるものがあるのかなー?アレバイイナ

 

そんな自分を大事にしながら、今日もまたマイペースにやっています。

 

何の話だかわからなくなりましたが、閃きをこっそりここに置いて、夕食を作ってこようと思います